安全で安心な水の安定供給のため24時間稼働し続ける水道施設にとって、維持管理は重要な項目です。公社ではあらゆる状況において的確に対応できる総合能力を有した人材を育成するため、適切な教育を行い、技術力向上に取り組んでいます。
研修の実施
新任職員研修会
新任の職員に対しては浄水場運転管理の基礎知識、心得を習得させるため新任職員全員を対象に研修会を行います。
浄水場に配属後も充分な研修期間を設け、各種研修資料を用いてベテラン職員がついて教育を重ねていきます。
定期的な職場内研修
浄水場に勤務するためには電気・機械・化学など様々な分野について知識を習得し、技術力を維持していかなければなりません。
機器の故障や水質変化など、どのような状況下であってもすべての職員が適切に対応できるよう、職場内研修会を定期的に行っています。
水道技術に関する研修会への参加
全国水道研究発表会
日本水道協会主催の全国水道研究発表会等に参加し知見を広め、研究成果については積極的に発表を行うなど、業務の質を高めるための努力を惜しみません。